こんにちは、あほろです。
本日は「プチルームツアー!注文住宅 私のおすすめ・こだわり設備7選」と題しまして、マイホームを検討している方に向け、私が個人的にこだわって採用してよかったと思っているおすすめの仕様・設備をルームツアー的に?ご紹介したいと思います。
私は、3年前に旭化成ホームズ・ヘーベルハウスで注文住宅を建築。もちろん初めての住宅建築でした。いくつかユニークな仕様も取り入れましたが、結果として満足できるマイホームを建てることができました。個人的な好みも多分に含まれますが、これから注文住宅を建てられれる方の参考になればと思い、この記事を書いております。
メキシコ出身である妻のアイディアも多くありますので、ちょっとユニークな視点もお伝えできるかもしれません。
- 注文住宅を検討中の方
- モデルルーム、住宅展示場に通いだした方
- なんとなくYouTubeやブログのルームツアーって見ちゃうよね、という方(←私)
にぜひご一読いただきたいと思っております。
なお、仮契約前・本契約前のチェックポイントについては下記記事にそれぞれまとめておりますので、ぜひご覧いただければと思います。
■自己紹介
私は仕事の関係で住んでいたメキシコで、現在の妻と出会い、結婚。今は日本で一緒に暮らしている普通のサラリーマンです。自己紹介については以下記事にまとめておりますので、ぜひご覧ください。
設備・仕様を決めるポイント
まず設備・仕様を決める際の考え方についてお話します。
かっこいいモデルルームやショールームを見てしまうと、あれもこれも欲しくなってしまうのが人間の性。でも予算には上限がありますので何かを選び、何かを捨てなくてはいけません。
私たち夫婦が決めた際のポイントは、
- 夫婦ふたりが一緒に過ごす空間をつくり、そこにこだわる
- いつも使うものは長い間使って効果を得られる=コスパがいいのでその費用はOK
以下7選はこのふたつのどちらか、または両方に当てはまるものばかりです。
でも、一番大切にしていただきたいのは、せっかくの注文住宅でのマイホーム。
ご家族がひとりひとつ、「ここだけはこだわりたい」ことを作り、実現する
それがマイホームとしての愛着+個性を生む一番重要なことだと思っています。
採用してよかった仕様・設備7選
それでは早速ご紹介していきます!
① LIXILキッチン セラミックトップカウンター(リシェルSI)
LIXILのシステムキッチンであるリシェルSIで選べるこのセラミックトップカウンター。
もうこれはショールームで見かけたときから夫婦同時に一目惚れ+即決でした。
ちなみに私はこれを見かけた瞬間、速攻ハウスメーカーの営業さんに「めっちゃ気に入った!」アピールをし、それが功を奏したのか、仮契約の際サービスで付けてもらえました。
値引きのノウハウについては下記記事を御覧ください!
なお、このトップカウンターだけではなく、このLIXILのリシェルSIのシステムキッチン自体がおすすめです。シンク下+コンロ下に2段階式の収納+背面+下部にも収納があり、キッチン周りの収納に困ることは皆無です。
もちろんビルトインタイプの食洗機(リンナイ製)もつけています!
② エコカラット + 間接照明
LIXILのエコカラット+KOIZUMIの間接照明でリビングの一面(テレビ裏)にアクセントを付けています。
エコカラットはデザイン性だけでなく、防臭効果もあるため、水槽をリビングに置いている我が家で効果を発揮してくれています。
デザインは多種ありますのでインテリアのイメージに合わせることができます。
正直この柄を選ぶとは思わなかったのですが、妻の希望でシミュレーションしてみたところ想像以上によく、思い切って決めたところ大正解!他ではあまり見ない独自性を出せますし、ウォールナットの濃いめのフローリングや上記のLIXILのシステムキッチンの色ともマッチ。リビングダイニングに統一感をもたらしてくれました。
また間接照明の色次第で、イメージがガラッと変わり、飽きが来ないのも良いですね。
ただ、やはりクセは強めですので万人受けするものではないですが笑
ちなみに、もしエコカラットを採用された場合、ハウスメーカーの営業さん or 大工さんに「余ったエコカラットは残しておいて下さい!」とお願いして下さい。防臭効果があるので、靴箱の下や気になるところに置くことで、結構効果的です。面積次第ですが、結構もらえます笑
コイズミのLED間接照明は色と明るさを簡単に変えられるのでオススメです。
ちなみにこんな感じで天井の一部を凹ませ、そこにLED照明をつけています
エコカラットと間接照明は一気に部屋のイメージをおしゃれに変えてくれる+機能性も○なのでめちゃくちゃおすすめです!
③ 吹き抜け+シーリングファンライト+3連窓
厳密に言えば、吹き抜けというか2階リビングの天井が高いだけ?なのですが、これは設計当初からのこだわり。結果大正解でした。
一番時間を過ごすリビングに、開放感と光を多く取り入れたかったためです。
リビングの窓側(南側)に他の建物が立った場合を考慮し、光を入れるところを増やしたかった。結果、未だ遮るものはなく、多方面から光が入り、ちょっと抑えたいくらい。
また、吹き抜けと行ったらシーリングファンでしょ!ということでファンライトつけましたが、見た目だけでなく、上に溜まった空気を循環させるためにも必要でした。
なお、吹き抜けでなくとも、こういった縦長の窓は外から見てもアクセントになるので、オススメです。(うちのこの窓は外からは見えませんが)
④ 階段に大窓
こちらも光をなるべく多く取り入れるために採用。(こちらが東向き)
デッドスペースになりがちな階段に、採光としての機能追加とデザインアクセントをつけてくれます。
壁の中央ではなく、左側にオフセットしているのは、1階の玄関ホール部分に光を入れるため。朝起きて、寝室のドアを開けると、光をめちゃくちゃ浴びられるので、目覚め的にも○でした。
⑤ そらのま(インナーバルコニー)+屋上
ヘーベルハウスの代名詞である「そらのま(インナーバルコニー)」と屋上。わが家も例に漏れず採用しています。
そらのま(インナーバルコニー)
「そらのま」や屋上は設置したけど、結局活用しないという話をよく聞きますが、
わが家はフル活用です!!!笑
リビング直結で5畳程度の「そらのま」(インナーバルコニー)をつけております。
こんな感じでハンモックで読書できたりしちゃいます!
(が、ここ1年くらいハンモックは出してません笑)
「そらのま」については下記記事でより詳細を述べていますのでぜひご覧ください!
「そらのま」と玄関の軒天面を木目調+ダウンライト
少し脱線しますが、バルコニーや玄関先の軒(出っ張っている部分)の天面を木目調にするのはオシャレ度が増すのでオススメです。ダウンライトもつければ機能性とオシャレ度は更にマシます。
↓これかっこよくないですか? もちろんわが家、、、ではありません。
追加費用はかさんでしまいましたし、完全に見た目だけなのですが、気分が上がるので採用してよかったです。
屋上
屋上をつけたかった理由は庭の代わり。
利便性も重視し、駅近にしたため、予算的に広い土地はNG。広くない土地なので庭は無理。でも屋上なら!ということで、屋上が設置のための追加補強のいらないヘーベルハウスが第一候補になったくらい、屋上は当初からマストと思っていました。
屋上では家庭菜園+メダカ・ヌマエビ飼育、そしてバーベキュー!!(くどい)
ちなみに妻の実家であるメキシコではバーベキューはCarne Asada(カルネアサダ=焼き肉)といって、アメリカを圧倒的に超えるBBQ文化があります。年越しはそばではなく、カルネアサダ。人が集まれば、カルネアサダ。誕生日パーティーはもちろん、カルネアサダ。私が、妻の実家に挨拶に行ったときも親族総出で、カルネアサダでした笑 それくらい私たちにとってバーベキューは大事なのです!(謎)
将来的には犬や猫と遊ぶ場にしたいと思っています。
屋上にテーブルセットを常設しているので、ドリンク片手に屋上に上り、星空を見ながら〜なんてことも簡単にできちゃいます。
ちなみに屋上の設備は元々何もない状態から、全てインターネット経由で調達し、自分たちで設置・仕上げました。
「そらのま」や屋上をフル活用できている理由の1つは2階リビングかもしれません。普段の生活空間が2階なので、「そらのま」や屋上に行く億劫さが無い。これが、階段をあがって〜となるとちょっとしんどいかもしれないですね。
⑥ お風呂に大型窓+ルーバー
ルーバーとは細長い羽根板を平行(柵状)に組んだもの。ヘーベルハウスではよく見るアレですね。風通しとプライバシーを両立できる機能性と、見た目がのっぺりした(失礼)ヘーベルハウスの外壁にアクセントを加えてくれます。
お風呂に大きな窓をつけるのは結構憧れでした。
ただ、わが家は2階にお風呂があり、道路側に面しています。その先は開けているのでプライバシーはある程度保たれていますが、とはいえ、曇り窓だけではちょっと心配。
そこで、ルーバーを設置しプライバシーを強化。同時に外観のアクセントにもなりました。
おかげで、プチ露天風呂感覚でレモンサワーを楽しめちゃいます(?)
(実は2階に大型窓をこの高さに設置するのは特注になることが後からわかり、その追加費用の責任分担で揉めたりもしました笑)
⑦ 玄関リモートキー(タッチキー)
最後は玄関のリモート(タッチ)キー。これはめちゃくちゃオススメです!
うちは(またもや)LIXIL製。 (LIXILさん、紹介案件お待ちしています!笑)
リモコンタイプの鍵をカバンやポケットにいれておけば、取り出すことなく、タッチするだけで玄関の鍵の開閉ができます!
鍵を探すということから開放されるのです。
クルマではほぼ標準装備に近くなってきたこの機能ですが、自宅にもぜひ!!
追加費用は数万円(後半)と結構しますが、コスパは抜群に良いと思います。
なお、2階リビングなので、家族や友人が来たときに、いちいち下に降りて鍵を開けて〜は面倒。でもリモートキーであれば、リビングに設置してるコントローラーで開閉錠できるので、楽ちんです。
理想の間取り・仕様に近づけるために、大手ハウスメーカー30社以上を含む600社以上のハウスメーカーの中から複数の間取りプランを無料で依頼ができる「townLife家づくり」がオススメです!
間取りプランだけでなく、資金計画や土地探しのサポートまで可能ですが、個人的に思うメリットは以下です。
後から「この間取りがいい!」となっても、追加費用が掛かったりタイミング的に不可能な場合もあります。”仮契約前に自分の理想になるべく近いものを作り込むこと”が大切ですので、「townLife家づくり」を活用しネット完結&自宅で落ち着いて検討できるのは凄いメリット!初めての家造り&人生最大の買い物ですので、失敗しない様上手く活用していきたいですね。
一方、デメリットとしては
ただし、住宅展示場で同じことを依頼するためには同様な情報を出さないといけない&その後の電話勧誘も結構ありますので、あまり個別のデメリットではないかな、と思います。逆に同じだけの数の会社から提案を受けようとすると展示場で回るのは3から5社が恐らく限界。ネットで完結できるメリット&自宅で落ち着いて検討できるメリットの方が大きい。
電話対応が面倒であれば依頼する際に要望事項に「電話での提案は不可。メールにてお願いします」と記載すればOK!
カタログだけで勧誘してくる会社、再度提案を依頼してそれでも変わらないのなら、お断りしてしまいましょう。
実際にハウスメーカーを絞って深く検討・交渉する際は展示場で営業マンと対面ですすめていくべきですが、しっかりと”相場観と自分の理想の間取りを持って”交渉に臨むメリットは計り知れません。
下記リンクから無料&簡単にお申し込みできますので是非一度ご検討ください!
まとめ
以上、注文住宅で採用してよかった設備・仕様7選でした!
- LIXILキッチン リシェルSI +セラミックトップカウンター
- エコカラット + 間接照明
- 吹き抜け+シーリングファンライト+3連窓
- 階段に大窓
- そらのま(インナーバルコニー)+屋上
- お風呂に大型窓+ルーバー
- 玄関リモートキー(タッチキー)
いかがでしたでしょうか?
ご参考になったものがひとつでもあれば幸いです。
次回は「後悔・失敗した仕様・設備」もご紹介したいと思いますのでお楽しみに!
↓投稿しました!!↓
↓ブログ村ランキングに参加しているので、よかったら応援して下さい!↓ にほんブログ村