こんにちは。あほろです。
さて、本日の記事は「年間150万円減も可能! 赤字会計から会社員が実施した家計・生活改善リスト25選」と題して、私が家計・生活改善のために実施した全てを一気にご紹介したいと思います。
- 今まで家計管理なんて考えたことのなかった方
- 節約なんてケチくさいと避けてきた方
- やらなきゃ!と思っているけど何から手を付けていいかわからない方
まさに2年前の私と同じような方に向けて、
私が実際に実施し効果があったことのみを、”節約金額付き” でまとめました
どこからか引用したものではなく、実際に自分が実施したアイテムのみですので、個人的なものも多々ありますが、ひとつでも参考になるものがあれば幸いです。
■自己紹介
私は仕事の関係で住んでいたメキシコで、現在の妻と出会い、結婚。今は日本で一緒に暮らしている普通のサラリーマンです。自己紹介については以下記事にまとめておりますので、ぜひご覧ください。
- 家計改善に着手した理由
- 貯める編#1〜20
- ①家計簿管理・予算管理 ▲12万円/年
- ②住宅ローン切り替え ▲34万円/年
- ③格安CIM切り替え ▲8万円/年
- ④ふるさと納税 ▲10万円/年
- ⑤ジム解約⇨自宅トレ ▲6万円/年
- ⑥地上波TV回線廃止・NHK解約 ▲3万円/年
- ⑦日経新聞(電子版)解約⇨無料化 ▲5万円/年
- ⑧不要サブスク解約(DAZN、Spotify、ヤマダ電機)▲2万円/年
- ⑨クレジットカード解約 年会費 ▲1万円/年
- ⑩オール電化 電気契約プラン変更 ▲1万円/年
- ⑪コンタクト→眼鏡 ▲3万円/年
- ⑫美容院 → 自宅散髪 ▲2万円/年
- ⑬会社の飲み会断る ▲36万円/年
- ⑭楽天経済圏 ポイント効果 ▲10万円/年
- ⑮平日禁酒! ▲6万円/年
- ⑯コンビニ利用&自販機 基本禁止 ▲10万円/年
- ⑰光回線 楽天ひかり化 (▲6万円)
- ⑱年末調整ミス ⇨確定申告で修正申告 (▲10万円)
- ⑲楽天銀行をメインに 金利0.1%、振込・ATM無料化
- ⑳保険見直し :もともとあまり入っていない
- 貯める編 まとめ :一番のメリットはお金へのマインド変化
- 投資編 #21〜25
家計改善に着手した理由
3年前に勢いでマイホームを購入!
したまでは良かったのですが、住宅購入時には頭金・住宅ローン以外にも、驚くようにキャッシュが出ていくのです(外構費用、家具家電、不動産取得税etc)
それに加えて、
- 想定外の自動車の高額修理代が発生し、無利子ながら5万/月の2重ローンに!
- さらにコロナによる本業の収入減!!
キャッシュに余裕がない中、毎月の家計が赤字になり一気にピンチになりました。
(あまり大きな声で言いたくないのですが、貯金がほぼゼロ。毎月の支払いが厳しくなり、クレジットカードのボーナス払いをフル活用+銀行のカードローンにまで手を付け毎月ちょっとだけ借りて翌月の給料日に全額返済という自転車操業状態でした)
流石にやばい!
妻を幸せにする!とか言いながら、お金で困らせるわけにはいかない!
まだ日本・日本語に慣れていない妻の代わりに、完全野放しだった家計管理と節約に着手しなければ、と一念発起。
リベ大を中心にYoutubeで学びながら、今までめんどくさがって行動していなかったものを洗いざらい実施。今回ご紹介するアイテムを約1年かけて完遂した結果、
毎年150万円以上の家計改善を実施することができました
- 毎月の黒字化達成
(含む年払い費用+余暇・プレゼント予算) - ボーナスに頼らない家計管理 =ボーナスはすべて貯蓄・投資に回せるように
今ではお金に対する不安はなくなり、計画的に貯蓄・投資しながら、家族旅行やプレゼント等、有意義な浪費にお金を使うことができるようになりました。
前置きが長くなりましたが、以下私が実施した改善リストです。全25件ありますので目次をうまく使っていただき、興味のあるアイテムからご参照いただければ幸いです。
貯める編#1〜20
①家計簿管理・予算管理 ▲12万円/年
まずはこれ!!
すべての始まり!これがなければ家計管理・節約はありえません!!
でも、
仕事での事業・予算管理はできるけど、家計のこととなるとさっぱり
という方、いらっしゃいませんか?
私がそうでした。
そんな私がどういった管理をしたのかは下記詳細記事にまとめました。
家計管理だって事業計画・業務管理と同じ!=仕事と同じ!と割り切り、事業管理の考え方・STEPをそのまま家計管理に当てはめてみました。仕事同じと割り切ることで、逆に家計管理に着手できたという私のような方がいらっしゃるかもしれません。
具体的どのように家計管理に落とし込んだかはぜひ詳細記事を御覧ください。
【効果額】
無駄遣い減(アマゾン、百均、雑貨屋等)1万円/月 ✕ 12ヶ月 =12万円/年
いきなり①からざっくり計算かよ!と突っ込みたいお気持ちはよくわかります笑
に毎月1〜2万円は無駄遣い分は低減されてますね。
最近プチ断捨離してみたのですが、使っていないもの=ゴミの量を見て、今まで如何にその場のノリや「1000円なんて安いし〜」と思って不必要なものを買っていたか思い知りました。
②住宅ローン切り替え ▲34万円/年
購入時、よく考えずに、もうすぐ安倍総理が退任前に出口戦略として利上げするかも〜、とかの適当な考えで、20年固定を選んでいました。
新築購入し約1.5年後、今回の家計ピンチで改めてローン金利について考えてみたところ、
- ローン残高が高い初期のほうが金利負担が重いのだからリスクを取って低金利を選んだほうがベター。(残高が少なくなったあとに金利UPが来ても影響は小さい)
- <20年後に変動金利に移行した際の条件が、今変動金利を選んだ場合より優遇金利率が悪くなっていることを今更発見。(仮に20年後まで金利が一定として、その時の金利は今変動金利に変えた場合の金利より高くなる)
- <変動金利の基準となる短期プライムレートがここ20年変わっていなかった=安倍政権による金融政策以前に短プラはボトムだった(勉強不足の知ったかぶりで定期金利を選んでいた)
- コロナ禍で経済状況が悪化。徐々に戻ったとしてもすぐ金利を上げられる状況にはならなさそう
- 将来金利が上がったとしてもこのままの家計管理を続ければ支払い能力に問題はなさそう
ということで、変動金利の変更と借り換えを検討。ネットバンク等でより低い金利で借りられるところもあったが、借り換え費用を考慮すると大きな差ではなかったので、今の銀行で変動金利変更をお願いすることに。
当時は忙しいを言い訳に、何も考えずに、なんとなく安心!今後利上げしそう!と固定ありきで決めてしまっていました。是非一度ご自分の金利条件を見直し、他社との比較をしてみてください。
!注!
これは私の個人の状況(条件、経済状況)と判断によるものですので、全ての方が変動金利にすべき、といっているわけではありませんのでご理解の程よろしくおねがいします
③格安CIM切り替え ▲8万円/年
これは言わずもがなですね。もしまだ3大キャリアの旧プランのままの方がいらっしゃたら今すぐ変更してください。
私は1年間無料+1G以下無料+楽天経済圏入りのために、楽天モバイルに切り替えました。
効果額は妻と2台分 (私は学生時代からずっと継続していたDocomoから、妻はLINE Mobileから)。今はまだ楽天モバイルの無料期間なので効果額は更に▲4万円くらいあることになります。
楽天モバイルは色々言われますが、特に不都合は感じていないですね。
ただし楽天は雪山では確実につながらないので今後コロナが落ち着いて趣味のスノボにいけるようになれば楽天モバイル+Mineoの組み合わせを検討中です。
今後詳細記事をまとめていきますが、楽天モバイル+Mineoの組み合わせについてはリベ台の下記動画を是非参考にしてください!
https://www.youtube.com/watch?v=
④ふるさと納税 ▲10万円/年
会社の同僚や友人の一部がやっていて「おすすめだよ〜」と聞いていたのですが、めんどくさいが勝ってしまい、見て見ぬふりをしていました。
本当にバカです、私。
ふるさと納税 ✕ 楽天経済圏
これは現代の錬金術ですね。
住民税の代わりに返礼品(還元率20−50%)が帰ってくるどころか、楽天でタイミングよく購入すれば、必要経費の2000円以上余裕でポイントが返ってきます。
手続きも難しいものはなく
- 普通に楽天市場で検索・購入 ←お買い物マラソン+SPUとの組み合わせがよりベター
- 別途送られてくる簡単な書類を書いて返送 (or条件によっては確定申告)
するのみ。
やらない理由がありません。
今後、ふるさと納税で買ってよかったものも順次ご紹介できればと思っています
※効果額は去年の住民税減税分。還元率を考慮するともっと小さいのですが、そこはご愛嬌
⑤ジム解約⇨自宅トレ ▲6万円/年
これはコロナの副産物の一つですね。
そもそもコロナ前から行く回数はどんどん減っていきましたので、コロナで完全にいけなくなったことを機に解約し、自宅トレに切り替え。
もともとジムでも有酸素運動+軽い筋トレするのみで、ムキムキな肉体を目指していたわけではなかったので、改めてなんのためにジムいいっていたか考えると、
- 最低限の運動不足解消・健康維持
- 週末に罪悪感なくビールと餃子を食べるため
自宅トレで十分だと気づきました。Youtubeにたくさんトレーニング方法がのっていますし、自宅でやることで在宅勤務時の昼休みとか空き時間でトレーニングするようになったので、より体を引き締めることに繋がりました(もちろんムキムキマッチョではありませんw)
金融投資と同じで目的を決めてから手段を決めることが大切ですね!
私にとってジムに行くことが目的=投資をすることが目的になっていました。
コロナ太りに悩まされているサラリーマンの方の参考になるかもしれないので、私のトレーニング方法も共有できたらと思います(初心者自宅トレなのでもちろん筋トレマスターの方の参考には全くならないですが、逆に初心者だからこそ参考になることもあるかもしれません)
⑥地上波TV回線廃止・NHK解約 ▲3万円/年
昔からテレビっ子で、朝起きたら&家に帰ったら、常にテレビをつけていました私が思い切ってテレビ放送を解約
結果として、経済的にも、時間的にも、精神的にも良かったと思っています。
ニュースや有益な情報はインターネット・Youtubeにより良いコンテンツがたくさんありますし、エンタメはNetflixとYoutubeで十分(逆に時間使いすぎてしまうくらい、、、)。
テレビからの情報は一方的+垂れ流し+偏りがあるので、ぜひ思い切ってやめてみることをおすすめします!
もしテレビを見ることをやめずにいたら、Youtubeでリベ大に出会っていない可能性もあったと思うとゾッとしますね…
- NHK(衛星放送込み) 約2.4万円/年
- インターネットひかりテレビ 約1.0万円/年
計:年間約3.4万円も費用を削減
詳細は下記記事にまとめましたのでぜひご覧ください!
⑦日経新聞(電子版)解約⇨無料化 ▲5万円/年
サラリーマンたるもの日経はバイブルだ!と惰性で続けていましたが、正直読まない記事のほうが圧倒的に多かったです、、、、。そんなとき、リベ大の動画で、
なんと楽天証券に口座開設(無料)で日経テレコンという電子版が無料で閲覧できることがわかりました。これはすごい!
ただし、新聞のようにパッと視覚的に記事を見つけることができません。
そこを補うのが
日経新聞のTwitterアカウントフォロー
です。
タイムラインに流れて気になった記事を日経テレコンで検索することで無料で閲覧可能です。ちょっと2度手間ですが、無料と思えば十分です。
仕事の関係でどうしても網羅的に読まなくてはいけない方を除けば十分では?と思います(日経新聞以外にも無料ニュースソースはありますしね)
⑧不要サブスク解約(DAZN、Spotify、ヤマダ電機)▲2万円/年
家計管理をするなかで自分が思っている以上にサブスク契約している事が判明
- Amazon Prime
- Netflix
- Spotify
- DAZN (Docomoのセット契約)
- ヤマダ電機
このなかで、
- Spotify:特にこだわりないのでAmazon Musicで十分
- DAZN :サッカー観戦用に契約していたが、時間なくほぼハイライト視聴になっていたのでYoutubeで十分
- ヤマダ電機 :なぜ加入していたのかすら記憶にナシ(おそらく大物家電を買った時のポイント優遇?)
を解約しました。
特に私のヤマダ電機会員のような「いつ入会したかわからない」「無料会員の解約をし忘れていた」みたいなものは本当に無駄、かつ小額なのでしっかり家計チェックをしないと気が付きませんので、一度ご自身のサブスクを棚卸ししてみることを強くおすすめします!
固定費の削減は長期的に見たら効果は大きいので、皆様も是非ご自分のサブスク契約を棚卸し→本当に必要なものに厳選してみてください
個人的にはAmazon Prime はもはや必須インフラ(10年以上継続中)、サービスと料金が全く見合っていない=簡単にもとが取れるので継続はマスト。
NetflixはTVを解約した代わりに良質な映画・ドラマが多言語で見放題なのでこれもマスト。特に国際結婚している私達夫婦にとって日本語・スペイン語の字幕・吹き替えが充実しているNetflixは妻と同じ時間を過ごすための必須ツールとなっています
⑨クレジットカード解約 年会費 ▲1万円/年
サラリーマンたるもの金色のクレジットカードを持つべし、の先入観から年間費1万円強のクレジットカード(JALカード Club-A)を持っていましたが、楽天経済圏への移行のため解約。最近はマイルで年会費を払うのみになりかけていたので、ポイントの有効利用で楽天カードの圧勝です。
今では可愛いパンダが描かれた銀色のカードを提示するのになんの躊躇もありません
⑩オール電化 電気契約プラン変更 ▲1万円/年
電力自由化でたくさんの選択肢があり、おすすめは楽天でんき!と知り試算ましたが、結論、私は楽天でんきへの切り替えは実施せず。
私の自宅はオール電化のため、夜間割引のない楽天でんきだと、現状より高くなる結果に。
今は従来の大手電力会社のまま、プラン変更:夜間割引の時間変更(夜型向け)のみ実施。それだけでも月千円程度の効果はありました。
オール電化向けの最安プランは引き続き調べていきますので、切り替えるほどいいものがあればご紹介したいと思います。(皆様ぜひ教えて下さい!)
⑪コンタクト→眼鏡 ▲3万円/年
学生時代からずっとコンタクトでしたが、最近目がゴロゴロすることが多くなったこともあり、本格的に眼鏡に切り替えました。
おっさんリーマンですが、無意識に外見を意識していたのかもしれません。。。。
慣れてしまえば眼鏡は快適ですし、経済メリットも大きいことに気づき、運動時以外は眼鏡一本でいこうと思います
(酔っ払って眼鏡を居酒屋に忘れるリスクが一番大きかったのですが、コロナによりそれもなくなってしまいました)
⑫美容院 → 自宅散髪 ▲2万円/年
これは完全にコロナがきっかけ。
散髪にもいけなくなったので自宅で切るしかなく、セルフカット+後ろ&細かいところは妻にお願いし切ってもらいました。
そもそもおっさんサラリーマン(内勤)が美容院でカットする必要はあったか?と言われると、これも無意識に人の目を気にしていたのかもしれません。
今となっては千円カットで十分だと思いますし、千円カットの待ち時間すらストレスなのでしばらくはセルフカットで行けそうです
⑬会社の飲み会断る ▲36万円/年
週2,3は当たり前に友人・先輩・後輩を誘って or 会社の歓送迎会の飲み会に積極参加する、自他ともに認める飲み会好きでした。
ただ、一度落ち着いて考えたときに、
妻は母国を離れ、私と一緒に過ごすため日本に来てくれたのに、僕が外で酒飲んでいるのを待ってもらっているのはなんか違う
、と思い、ガラッと方針転換。重要な会社のイベントや大切な友人との飲み会に限定し、月1程度に減らしました。
それもコロナでゼロに。
ただこれはコロナが理由で決めたことではないので、コロナ後もこの方針は変えずに行こうと思っています。
飲みニケーションの有効性はあると思いますが、それがなくても十分部署内外のコミュニケーションはとれることが証明されましたしね
▲月3万円 ✕ 12ヶ月 = ▲36万円
⑭楽天経済圏 ポイント効果 ▲10万円/年
これは皆さんが良質なブログ、Youtubeを公開してくださっているのでここで詳しく言及はしませんが、
- 日々の支払いを楽天カードで
- 必要な範囲で楽天サービスに加入しSPUを上げる(+5〜8倍)
- Amazonと比較しやすいものを「お買い物マラソン(+0,5のつく日)」時にまとめて購入
- ふるさと納税を上記「お買い物マラソン」時に一緒に購入
- 楽天証券で楽天カード定期積立 (5万円積立→500p)
れだけやれば5〜8000ポイント/月 は簡単に貯めることができると思います。
もちろんポイントは貯めずに使い切り!
- おすすめ① 楽天Pay …期間限定ポイント可+ポイント支払い分にもポイント付与
- おすすめ② 楽天サービス支払い利用(例:楽天モバイル、楽天でんき):限定ポイント可
- おすすめ③ 楽天カード決済払い ※通常ポイントのみ可
これで現金と同等で使える&使い切れると思います。
楽天市場で買い物でのポイント利用は 1)ポイント支払い分にはポイント付与されず 2)不必要なものまでポイントでタダだからと買ってしまうリスクあり なので、おすすめしません。
⑮平日禁酒! ▲6万円/年
今までは休肝日は年に1回(健康診断前日)、自宅でも仕事終わりに最低500mlのビール缶を2〜3本飲んでいました。
健康診断で脂質異常性で引っかかったのを機に(なぜか肝臓の値は超良好)一念発起
今は平日禁酒を2年近く続けています。
今でも仕事終わりに冷たいビールを流し込むことが恋しくなることがありますがw、代わりに週末に妻と楽しくお酒を飲むことを楽しみに、我慢ができています。
習慣化って怖い&大事です
▲5千円(ビールケース1箱分) ✕ 12ヶ月 =▲6万円
⑯コンビニ利用&自販機 基本禁止 ▲10万円/年
仕事帰りや飲み会帰りの「なんとなくコンビニに行く」をやめました。特に飲んだ後って判断が鈍り、いらないお菓子やおつまみを買ってしまいがち。
コンビニって1回いくとなんだかんだ千円以上は使ってしまいませんか?
これを週1行くだけで、年間6万円近くになるので馬鹿できません。
今ではコンビニはほぼ「からあげくん(レッド)」指名買いでローソンに行くのみですね。(妻の大好物。日本で一番美味しいらしいw)
楽天Payによるポイント払いで実質無料ですね!
また会社にはオフィスの横に自販機があるため、毎日、出社後の炭酸水+昼&定時後にコーヒー缶を買っていました。これをやめて家でコーヒーを淹れて水筒持参することで、缶コーヒー代を浮かすことができています。
▲200円/日 ✕20日 ✕12ヶ月 = 4.8万円。
コーヒー豆代がざっくり8千円・年として、▲4万円
在宅勤務が多くなってきた今も、自宅でコーヒーを淹れて飲んでいるので効果は継続中ですね。
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ここままで節約効果学の合計が約▲150万円になります。これは継続できれば毎年生むことのできる効果額ですので、単純計算で7年で1000万以上の節約効果があることになります。一つ一つは月あたりにすれば数千円の低減ですが、積み上げ&継続していくとこんなに大きな額になりますので馬鹿にできません。
できそうなところからひとつづつチャレンジしてみてください!
節約というと、無理して削っている、みたいなイメージがあるかもしれませんが、これらは一度やってしまえば・習慣化してしまえば、生活の質を落とすことなく、勝手にお金が節約されていきますよ!
以下は削減が単発なものだったり、低額だったもの(だけど重要)を追加します。
⑰光回線 楽天ひかり化 (▲6万円)
料金は今とほぼ同額でしたが、
- 楽天モバイルとの同時契約で1年無料
- 楽天市場のSPU+1倍
があったので切り替え。最悪、1年後に解約金を払って切り替えても、無料期間で十分メリットがとれるので切り替えました。
回線速度は少し早くなったかな?という感じで全く問題なしです
なお、別途IPv6対応のルーターは購入しました。 (3500円程度)
2階建て・鉄筋戸建て・常時5−6台接続ですが、ストレスなく使えておりますので、コストパフォーマンス的にはこちらがベストかと思います。
⑱年末調整ミス ⇨確定申告で修正申告 (▲10万円)
多忙をいいわけに会社での年末調整を適当にやっていたら、のちに配偶者控除が漏れていることに気づく。
なんか1月給与で年末調整分がやたら金額マイナスになってるなー、と思ったのですが。それを「思った」で終えてしまっていることが、当時のマネー感度の低さを物語っていますね。。。
人生初の確定申告
やってみれば意外と簡単で、
ネット記事を参考にeTAXにぽちぽちと埋めていき、印刷して、税務署に提出する、
のみでした。
思わぬ副産物地として、税金の仕組み (税率、控除について)を理解できたので、時間と手間はかかりましたが、良い経験になりました。
(後日ちゃんと差額が振り込まれました。めでたしめでたし)
⑲楽天銀行をメインに 金利0.1%、振込・ATM無料化
- >楽天証券とのマネーブリッジで普通預金金利が0.1%に(メガバンクの100倍!)
- 100万円以上の預金残高でコンビニATMが5回・月、振込手数料が3回・月 無料
役所等の自動引落はまだネットバンクは未対応のところも多いので、メガバンクとの並列使用ですが、メインバンクとして使うべき銀行だと思いますね。(口座開設もネット簡潔なので楽ちん)
ATM手数料や振り込み手数料って意外とバカにならないですからね
⑳保険見直し :もともとあまり入っていない
一番固定費削減効果の大きい保険見直しですが、私、もともと貯蓄型保険はもちろん、生命・医療保険も最低限のものしかはいっておらずあまり見直し余地なしでした。
自動車保険のみ学生の時から変えていない(20等級)+わずかながら車両保険が入っているので、3年契約が終わる次回の更新でネット系への切り替えを計画しています。
皆さんはぜひご自分の保険を見直してみてください!
貯める編 まとめ :一番のメリットはお金へのマインド変化
これらの節約に追加して、自動車修理ローンも完済し、200万円/年近く、最悪時より改善することができました。
家計管理ゼロからここまでやったきて、大きな金額の節約につながったことはもちろんですが、一番のメリットと感じるのはマインドの変化です。
今までは、どうしても
- お金のことを考えるのは品がない
- ケチくさいことはしたくない
といった先入観がありました。同じようなマインドの方、いらっしゃるのではないでしょうか?きっとこれが頭にあるうちは節約ってすすみません。
今回、家計管理の勉強をし、この改善をやりきったことで、お金に関するマインドが大きく変わりました。
お金から自由になるために、しっかりとお金と向き合う必要がある
コントロールできることは不安にならなない
お金の使い方を考えることは人生の優先順位を考えること
投資編 #21〜25
節約・家計改善の結果、生活防衛資金が貯まったのを機に、本格的に米国株式投資への切り替えを進めております。以下は投資編として、その紹介をさせていただきたいと思います。
※あくまでも個人の見解、状況に基づくものであり、投資は元本割れのリスクを伴いますので、あくまでも自己責任でお願いいたします。
㉑自社持ち株売却・退会
従業員持株会を10年以上継続しました。結果として○百万円儲かりましたが、結論、おすすめしないし私は退会済みです。投資実績とともに詳細は以下記事にまとめておりますので、ぜひ御覧ください。
㉒ネット証券2社(楽天、SBI)開設
持株会経由で開設したN村証券しか持っておりませんでしたが、リベ大他のお勧めの以下2社の講座を開設
- <楽天証券 :楽天経済圏 + 投資信託購入用口座
- SBI証券 :ドル転手数料最安のため、米国ETF購入用口座
めんどくさい、が勝っていましたが、やってみれば簡単+アプリ・サイトも使いやい!
もちろん、楽天銀行、住信SBI銀行も同時に開設、マネーブリッジで便利に証券会社ー銀行間の資金移動ができています。証券会社経由にすることで、銀行間の振り込み手数料を無料にできるおまけつき!
㉓つみたてNISA開始
持株会を退会し、米国株中心のポートフォリオへの組み換え中。第一弾として、今更ですがつみたてNISAデビューしました(それまでは一般NISAでお遊びの日本個別株投資のみ)
投資を始めるにあたっての準備、構えに関する私の見解と実際に投資している銘柄を下記記事にまとめておりますので、ぜひ御覧ください。
㉔米国株式中心のポートフォリオ構築中
持株会を全て売却+家計管理&節約によってできた原資で、米国株を中心としたポートフォリオに組み換えしています。
- アセットアロケーションはほぼ現金+株式
- ポートフォリオはほぼ米国株集中投資(インデックス投資が中心)
です。
私の投資手法・銘柄選定の考え方と実際の購入銘柄・金額を下記記事でまとめております。
㉕20年分の長期投資計画作成
目標金額達成に向けて今の収入ベースでの20年分の貯金・投資計画を策定しました。
この目的は
- ゴールまでの道筋を作っておくことで、変化(収入、支出)に対応できるようにするため
- 際限なく投資に資金を回したり・必要以上のリターンを追い求めたりしないため
現時点、これ以上の貯金・投資は不要なので、追加の収入分は妻との有意義な浪費に使う!と決めることができたことが一番のメリットですね。
個人的なライフスタイルの妄想や利回り予想が多分に含まれているので、現時点公開予定はないですが、投資計画:アセットアロケーションやポートフォリオの変化はそのうちお見せできるかもしれません。
以上全25項目、全部ご覧いただいたツワモノはいらっしゃいますでしょうか? もしいらっしゃいましたらぜひコメント欄やTwitterにご意見いただけると嬉しいです。
以上!
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