こんにちは、あほろです。
本日は当ブログのイメージキャラクターを務めてくださっている?「ウーパールーパー」のご紹介記事です。
今後は飼育方法のノウハウ等も記事にしていきたいと思いますが、本日はただの親バカ記事です
この記事で誰かのお悩みを解決することは決してありませんが、もしひとときでもお悩みを忘れられる時間になれば幸いです。
私は仕事の関係で住んでいたメキシコで、現在の妻と出会い、結婚。今は日本で一緒に暮らしている普通のサラリーマンです。自己紹介については以下記事にまとめておりますので、ぜひご覧ください。
ウーパールーパーとは
まずは、ウーパールーパーとはなんぞや、について簡単にご説明します。
Wikipedia先生によりますと(抜粋)、
メキシコサンショウウオ は、両生綱有尾目トラフサンショウウオ科トラフサンショウウオ属に分類される有尾類。メキシコサラマンダーや、ウーパールーパーという名称も用いられる。アホロートルとも呼ばれる。
全長10 – 25センチメートル。通常は幼生の形態を残したまま性成熟する(幼形成熟)
分布 :メキシコ(ソチミルコ湖とその周辺)
再生能力 :四肢だけでなく脊椎や心臓なども再生可能であることから、再生医療の研究で注目されている。部分的に再生できる生物なら他にもいるが、年齢を問わず元の器官と同等の器官を再生する点で本種は異なる特徴を示す。
都市開発や観光開発による生息地の破壊・乾燥化・水質汚染などにより、生息数は激減している。1975年のワシントン条約発効時から、ワシントン条約附属書IIに掲載されている。国際的な商取引が規制されているため、日本ではほぼ日本国内での飼育下繁殖個体のみが流通する。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/メキシコサンショウウオ
簡単にまとめますと、
- ウーパールーパーは呼称であり、正式名称は「メキシコサンショウウオ」
- その名の通り、原産地はメキシコ。スペイン語では「アホロテ」。環境破壊により絶滅危惧種。日本で飼育されている個体は日本国内で繁殖したもののみ
- 実はよく見る姿は幼体であり、成体になることなくそのまま繁殖可。手足だけでなく、脊髄や心臓まで再生可能なため、再生医療研究でも注目されている。
つまり
可愛い顔して結構ヤバイやつ
なのです。
ちなみに、若い方はご存知ないと思いますが、実は昭和の後期、日清UFOのCMで使われたことで、ウーパールーパーは一大ブームを巻き起こしています。もちろん私は生まれていない&当時の記憶はないですが、40代後半〜の方は覚えている方もいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
なぜウーパールーパーを飼い出したのか
まさに我々夫婦の象徴、になるからです(大げさ)
妻の母国であり我々が出会ったメキシコの象徴。(先祖は)メキシコ生まれ、日本育ちで日本でも愛されているウーパールーパー。
我々にはピッタリです。
元々、私がアクアリウムに少し興味があったこともあり、飼育することを決めました。
※後からわかりましたが、ウーパールーパーの飼育環境ではアクアリウム!としてカッコイ環境よりも、彼らがストレスなく暮らすことを優先しなくてはいけないので、おしゃれなアクアリウムとの両立はなかなか難しいですね、、、(海外のYoutubeとかでは、やられている方もいらっしゃるのでセンスと熱意の問題ですがが)
ちなみにメキシコの象徴とは大げさではなく、今年刷新される新紙幣のデザインにウーパールーパーが採用されています。
日本にはない発想ですよね。。でも可愛いので次回妻がメキシコに帰省した際は確実にゲットしてきてもらおうと思っています。(コロナでいつになることやら、、、)
まあメキシコのことですから当初の予定(21年9月刷新)はきっと遅れるので笑、気長に待ちましょう。
我が家のウーパールーパーご紹介!!
お待たせしました!!(?)、我が家のウーパールーパーたちをご紹介します。
といっても全てのブログに(関連性なく)写真を散りばめているので今更感はありますが、、、。
現在は2匹。
1匹目は初めて飼育し、4年近くになるリューシ(白色黒目)の男の子です。
初めてうちに来た日の写真です。まだペットショップに展示できないくらい小さな子を特別に頂きました。小さなタッパーですら十分広い水槽になりそう。
当時は鳥居橋の下にかくれることができたのに、
すぐに鳥居すらくぐれなくなり (自分ではまだくぐれると思っているところが可愛い)
今ではこんなに大きくなりました。(ちなみにタッパーは当時のものと同じ)
最大サイズと言われる30cmを超えてますね。。。
2匹目は2年ほど飼育しておりますマーブル(黒斑模様)の女の子(多分)です
リーシュの子と比べ、少し大きくなってからうちに来ましたね。マーブルも飼いたく、ペットショップで一目惚れしてしまい連れて帰ってきてしまいました。
アホ面がすくなめで、クールな子ですね。
実はもう1匹リーシュの子と同時期に飼っていたブラックの男の子もいたのですが、残念ながら3歳で亡くなってしまいました。ただ、このブログではバンバン写真を使って思い出を残させて頂く所存です!
※ウーパールーパーは攻撃的ではないのですが、目が悪く、動くものに噛み付く(歯はないので痛くはない)習性があり、多頭飼すると誤って相手の手足やエラをちぎってしまう可能性あり。上記の通り、再生するとはいえ、もちろんそんなことは無い方が良いため、90cmの大きな水槽を2つに分けて飼育しています。写真的には2匹が絡まっているのとか取りたいんですけどね 🙂
はい、このままでは永遠に親バカ投稿を続けてしまいそうなので、本日はここまでにします。ウーパールーパーって笑ったり、変顔したり、あくびしたり、意味不明に浮いていたりと見ていて飽きないんですよね。なんか悩みがあるときは、ぼーっと15分くらい水槽を眺めていると悩みなんて忘れてしまう力を持っています。
是非当ブログともども、うちのウーパーたちをよろしくおねがいします!
以上!